欧州委員会の保健衛生、環境及び新興リスクに関する科学委員会(SCHEER)により2019年6月に発行された、フタル酸エステルを含有する医療機器のベネフィット・リスク評価に関するガイドラインです。

タイトル SCHEER guidelines
特定の医療機器における、発がん性、変異原性、生殖毒性(CMR)又は内分泌かく乱作用(ED)を有するフタル酸エステルの含有についてのベネフィット・リスク評価に関するガイドライン
概要 欧州委員会の保健衛生、環境及び新興リスクに関する科学委員会(SCHEER)により2019年6月に発行されたガイドラインです。
医療機器又はその部品や原材料に、CMR 1A又は1B及び/又は内分泌かく乱作用(ED)を有するフタル酸エステルが重量比0.1%(w/w)を超えて含有される場合における、正当化のためのベネフィット・リスク評価の実施に関する方法論について記載されています。
原文 Guidelines on the benefit-risk assessment of the presence of phthalates in certain medical devices covering phthalates which are carcinogenic, mutagenic, toxic to reproduction (CMR) or have endocrine-disrupting (ED) properties (2019年6月発行)

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